みちこ先生のしつけ教室

特徴

1. 大人になってからでは身につきにくい事柄を、食事を通して学ぶ。

2. 片付け、お手伝い など家族の一員としての仕事を学ぶ。

3. 料亭の味で学ぶ、世界で通用する食事のいただき方。

親が育てる”子どもの将来” (1)

企業人の悩み

私は仕事柄、多くの会社の責任ある立場の方とお話をする機会があります。そのとき、こんなことが話題になります。
「最近の新入社員は挨拶ができない。敬語が使えない。叱られるとスグ折れる」
さらには、「スポーツをしてきた体育会系も、同じような傾向がみられる」とのこと。大学1年生で高校の授業をし、大学4年生で就職活動をするので大学は実質2年間。社会人1年生に対して、企業では人間の基本を勉強させざるを得ないのが現状です。

大学卒の2割が就職難

人手は欲しいけれど採用できない会社が少なくないと言われています。それは、応募がないからではありません。採用人員の何倍もの履歴書が来ても、採用するに足る大学生がいないということです。
一つは、学力不足。二つには、挨拶も出来ない。
三つには、何をしたいのかがはっきりしていない。

ハングリーなアジアの若者

私はシンガポールに行く機会があり、彼の地の教育制度の一端を知ることができました。
仮に、今の日本にその制度を提案すれば、猛反対が起こるような教育制度で、国をあげて教育に取り組んでいる姿は、韓国や中国などのアジアの各国の話とも考え併せると、この先10年後には、日本はアジアの各国に完全に追い越されるのではという危機感を抱きました。

今こそ

だからこそ、今、始めなければならないと考えたのです。学力もあり、なお且つ、世界に出たとき臆することなく堂々と渡り合える一流の人材を世の中に送り出していきたいと思うのです。

親が育てる”子どもの将来” (2)

「三つ子の魂 百まで」という言葉があります。
知的発達は3、4歳頃が人生の中で最も急速であり、成人の持つ情緒性が出揃うのは、5歳くらいだと言われています。
従ってこの育ち盛りの幼児期にとって、家庭の雰囲気はかなり重要だと言わなければなりません。
本来、聴く・話すという言語教育は就学前、人の話を聞き分けられ、自分の意思を正確に表現できるのは6歳くらいまでに身につけられると言われています。
また、日常生活の基本的な習慣も5歳くらいまでに身につけることができますから、昔から言われるように、幼児期の躾はとても大切だと考えます。
また、家庭における「家庭学習」の習慣化こそが、子どもたちを勉強好きな子どもに育てます。 毎日、例外なく長い必要はありませんが、同じ時間に、お母さんと一緒に机に向かう習慣をつけることは、子どもたちの一生の財産となるでしょう。

やり直しのきかない子どもの教育

目先の勉強のことには、どなたも必死です。
しかし、小学校から大学までの16年間の、その先のことを考え、社会に出たとき、責任をもって逞しく生きていけるように育てることは、もっと重要だと考えます。
子どもたちの生活の基本は家庭にあります。
子どもたちの成長には、保護者の方の考え方が、大きく影響します。
具体的には、一流の人間として、世界で活躍するには、勉強が出来ることは必要です。外国語に不自由しないことも大事でしょう。
しかし、第三者から認められる人間としての基本を身につけておくことは、何にも増して重要なことだと思います。

親が育てる”子どもの将来” (3)

食事は1年365、毎日・毎日連綿と続きます。毎日続く食事だからこそ、躾が活きて来ると考えます。
私自身、父から色々なことを教わりましたが、食事と掃除の時に教わったことが、大いに役立っており、大きくなった今、とても有り難く思っています。
他者への心配りや気遣いなども食卓で育むことができるのです。
「みちこ先生のしつけ教室」では、大人になってからでは、なかなか身につかないと言われている事柄を中心に保護者の方とご一緒に勉強したいと考えています。
その内容は、先ず、社会の一員としてコミュニケーションが取れるための挨拶。そして気配り。相手の立場に立つという考え方。相手を思いやる心。感謝の心。
また、毎日の生活の中で、家族の一員として、仕事の基本を身につけます。特に食事を通して、相手の立場に立つという考え方を学びつつ、ご飯のいただき方や作法などを勉強します。
それから、礼儀作法や言葉遣いなど。
また自然から学ぶという姿勢は重要だと考えています。

家庭学習の習慣化

子どもたちの勉強で一番大切なのは毎日の家庭学習です。その家庭学習の習慣化は、核家族が多い現状では、保護者が担わなければなりません。
これも、しつけの一貫なのです。
“一生ものとなる家庭で勉強する習慣”をつけるために、九九や、教養としての俳句、短歌、古典、論語などを勉強したいと考えています。